スティックを軽く折り曲げると、スティック内部のガラスアンプルが割れ、酸化液と蛍光液の2つの液体が混ざることによって化学反応を起こし、光り始めます。
光り始めが一番明るく、時間の経過とともにだんだん暗くなります。
化学反応が終わると光り終わります。一度化学反応が終わると再度光ることはありません。
さらに詳しく!
「過酸化水素(酸化液)」が「シュウ酸エステル(蛍光液)」を分解する際のエネルギーが「色素(蛍光液)」に伝わることで光ります。
ケミカルライトの発光時間が違う原理については下記Q&Aをご覧ください。
ケミカルライト(サイリウム・サイリューム)商品によって発光時間が違うのはなぜですか
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