【上下へのアングル変更】
ロッドを伸ばした状態でカメラの向きを上下方向に変更したい場合、多少傾けることは可能ですが大きく傾けすぎるとロッドに負荷がかかるため危険です。
大きく角度を変更する際はお手数ですが一度、ロッドを縮めてカメラの上下角度を再調整してください。
また、スタンド三脚を取り付けた状態で上下に傾けることはお控えください。バランスを崩し倒れる恐れがございます。
Bi 無線式電動雲台(デンウン)を使うと、リモコン操作で画角調整が可能です。
【左右へのアングル変更】
スタンド三脚使用時での左右へのアングル変更には三脚固定部のネジ(上下2箇所)を緩めてロッドをゆっくり回転させて、角度を調整してください。
もしくはロッド最下段のクランプを緩め、上部のロッドを回転させて角度を調整することも可能です。
Bi Rod専用ベアリング(上下セット)を使うとBi Rodを左右に簡単に回すことができなめらかな撮影が可能になります。
【補足】
スマホからカメラの向きをリモート操作できるタイプのカメラ「Osmo pocket」や全方向を撮影できる360度カメラであればカメラの向きを手動で変える必要がありません。
また、広い範囲を撮影できるアクションカメラ(GoProなど)であればアングル変更の頻度も少なくなるかと思いますのでご検討ください。
詳細はこちら→Bi Rodでの高所撮影におすすめのカメラ